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4月 18日 -- 欧州チャンピオンズリーグ準々決勝・第2戦はイタリア王者のＡＣミランが敵地でナポリ（イタリア）と 1-1で引き分け、2戦合計 2-1で 16季ぶりの準決勝に進んだ。

第1戦を落としたナポリがボールを支配して敵陣に押し込んで進め、 チャンスを多く作ったが、ゴールを決められなかった。

ミランは守備を固めて堅実にプレイし、21分にカウンター攻撃からレオンが倒されてＰＫを獲得した。 ジルーのキックがＧＫメレトに阻止されて決められなかった。

43分になってカウンター攻撃を成功させ、レオンがドリブルで進んでペナルティーエリア左から折り返し、ジルーが左足であわせて先制した。

ナポリは後半に攻勢をかけて 82分にハンド反則によってＰＫを獲得したが、 クバラツヘリアのキックがＧＫメニャンに阻止されて決められなかった。

後半追加タイム 3分になって右からの短いクロスをオシムヘンが頭であわせて同点にしたが、逆転できずに終わった。

準決勝は第1戦が 5月 9、10日、第2戦が同 16、17日に開催される。 ミランはベンフィカ（ポルトガル）−インテルミラン（イタリア）の勝者と対戦する。