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4月 18日 -- 欧州チャンピオンズリーグ準々決勝・第2戦はスペイン王者で前回優勝のレアル・マドリードが敵地で前々回優勝のチェルシー（イングランド）に 2-0で勝ち、2戦合計 4-0で 3季連続の準決勝に進んだ。

第1戦を落としたチェルシーが開始から積極的にプレイして攻めたが、ゴールを決められなかった。

マドリードは攻守のバランスを整えながら慎重にプレイし、 20分に敵陣でパスを回してロドリゴがペナルティーエリア右からシュートしたが、 右ポストを強打して跳ね返されて決められなかった。

58分になってロドリゴが右サイドを突破してペナルティーエリアの深い位置からゴール前に流し込み、 逆サイドに抜けたボールの折り返しを受けて左足で蹴り込んだ。

80分には左サイドを崩して折り返しのボールをバルベルデが受けてディフェンスを抜き、 キーパーを引き付けて横にパスしてロドリゴが押し込んだ。

準決勝は第1戦が 5月 9、10日、第2戦が同 16、17日に開催される。 マドリードはマンチェスター・シティー（イングランド）−バイエルン・ミュンヘン（ドイツ）の勝者と対戦する。