サッカー・ニュース

UPDATED 2023/4/15

大迫と武藤ともに 2ゴールで神戸が快勝、 鹿島は 4連敗で 15位に後退

4月 15日 -- J1リーグ神戸が敵地で鹿島と対戦し、大迫と武藤がともに 2ゴールを決めて 5-1で勝ち、首位を守った。

開始から激しい攻防が続き、24分に左コーナーキックを大迫が頭であわせて叩きつけ、先制した。

前半追加タイム 2分には左クロスを武藤があわせた。

後半は開始直後には鹿島にハンド反則があり、PKを獲得した。 大迫がキックを決めて 3-0と引き離した。

鹿島は守勢が続いて苦しかったが、61分に攻め込んで左クロスからボールを繋いで汰木がシュートし、 前にいた鈴木が後ろ向きに右足ヒールで角度を変えて 1点返した。

神戸はそれ以上の失点を許さずに守備を引き締めてプレイし、 72分に左クロスを佐々木が頭であわせて再び 3点差に引き離した。

85分には左からのボールを山口が正面で受けてペナルティーエリア右に送り、 酒井が折り返して武藤が右足で決めた。

神戸は 6勝 1分 1敗となった。勝ち点 19にのばして首位を守った。 5得点は 2021年 10月 2日の浦和戦 5-1以来となった。

鹿島は 4連敗で 2勝 1分 5敗となった。勝ち点 7で 15位に後退した。 5失点は 2007年 8月 29日のガンバ大阪戦 1-5以来となった。