11分に右サイドから崩して山口がシュートし、 ディフェンスが弾いたボールを井出が左足でシュートしたが、左ポストに跳ね返された。
その後は互角の攻防が続き、両チームともチャンスを作ったが、ゴールを決められずに前半を折り返した。
後半は神戸が決定力を発揮し、 55分にゴール前の混戦から外にこぼれたボールを汰木が右足で叩いてグラウンダー弾を決めて先制した。
68分には敵陣でボールを奪って佐々木がペナルティーエリア右からゴール前に送り、 汰木がディフェンスを背負いながら後ろ向きに右足ヒールであわせて決めた。
80分には武藤がペナルティーエリア内持ち込み、ディフェンスを交わしながら短いパスを出し、 大迫が右足で決めた。
神戸は 2連勝で 5勝 1敗となった。勝ち点 15にのばした。 無失点は 2試合連続今季 4度目となった。
京都は連勝を 3で止めて 3勝 3敗となった。勝ち点 9で 7位。