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UPDATED 2023/3/24

新生森保ジャパン引き分け発進、 西村が後半に同点ゴールを決める

3月 24日 -- 国際親善試合「キリンチャレンジカップ2023」は日本が東京国立競技場でウルグアイと対戦し、 後半に西村がゴールを決めて 1-1で引き分けた。

「4-2-3-1」布陣を敷き、ワントップに浅野、2列目に左から三笘、鎌田、堂安、 守備的中盤に守田と遠藤、左サイドバックに伊藤、右サイドバックに菅原、 センターバックに瀬古と板倉、キーパーにシュミットが先発した。

三笘にボールを集めてゴールに迫ったが、前線での連携が乏しく、 細い攻めとなって先制ゴールを決められなかった。 徐々に鈍くなっていき、チャンスを作れなくなった。

ウルグアイは守備隊形を整えて隙を作らずにプレイした。 攻撃する回数は少なかったが、最初のチャンスを得点につなげた。

38分に右サイドからゴール前にボールを入れてディフェンスが弾いたボールをバルベルデが右足ボレーであわせ、右ポストに跳ね返されたところを自ら頭で押し込んで先制した。

日本は 61分に上田と伊東を投入し、65分に伊東がペナルティーエリア内で倒されてPKを獲得したが、 ビデオ判定によって反則はなかったと覆り、PKは取り消された。

74分に田中と西村を投入し、75分に右サイドで伊東がボールを受けてゴール前に流し込み、 走り込んだ西村が左足であわせて同点にした。

勢いづいてその後も攻勢をかけたが、逆転出来ずに終わった。

日本はこの後、28日に大阪・長居でコロンビアと対戦する。