「4-2-3-1」布陣を敷き、ワントップに浅野、2列目に左から三笘、鎌田、堂安、 守備的中盤に守田と遠藤、左サイドバックに伊藤、右サイドバックに菅原、 センターバックに瀬古と板倉、キーパーにシュミットが先発した。
三笘にボールを集めてゴールに迫ったが、前線での連携が乏しく、 細い攻めとなって先制ゴールを決められなかった。 徐々に鈍くなっていき、チャンスを作れなくなった。
ウルグアイは守備隊形を整えて隙を作らずにプレイした。 攻撃する回数は少なかったが、最初のチャンスを得点につなげた。
38分に右サイドからゴール前にボールを入れてディフェンスが弾いたボールをバルベルデが右足ボレーであわせ、右ポストに跳ね返されたところを自ら頭で押し込んで先制した。
日本は 61分に上田と伊東を投入し、65分に伊東がペナルティーエリア内で倒されてPKを獲得したが、 ビデオ判定によって反則はなかったと覆り、PKは取り消された。
74分に田中と西村を投入し、75分に右サイドで伊東がボールを受けてゴール前に流し込み、 走り込んだ西村が左足であわせて同点にした。
勢いづいてその後も攻勢をかけたが、逆転出来ずに終わった。
日本はこの後、28日に大阪・長居でコロンビアと対戦する。
日本代表、前半精彩欠くも後半投入の #西村拓真 がゴールを決めてパラグアイと引き分け。https://t.co/fyW5WbvCq7#森保采配ズバリ#サッカー日本代表
— TSP SPORTS (@tspspo) March 24, 2023
日本代表https://t.co/CDlWQAKS6c
西村同点ゴールpic.twitter.com/kp7RPg1BrQ