「4-4-2」布陣を敷き、ツートップに坂本一彩と松木玖生、 2列目に北野颯太、山根陸、佐野航大、甲田英將、 ディフェンスに橋仁胡、田中隼人、菊地脩太、屋敷優成、キーパーに木村凌也が先発した。
開始から互角の攻防が続き、徐々に日本が押し込んでいったが、 フィールド中盤からの組み立てが悪く、決定機を思うように作れずに苦戦した。 前半を 0-0で折り返した。
後半は 54分に敵陣の深い位置でボールを奪ってチャンスを作り、 北野がペナルティーエリア左を深くえぐってマイナスのボールを折り返し、 坂本が右足であわせて先制した。
70分には北野が左サイドからペナルティーエリアに持ち込んで右足でシュートし、 キーパーがブロックして前に跳ね返したボールを熊田直紀が頭で押し込んだ。
日本は 15日の準決勝でイラクと対戦する。
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— TSP SPORTS (@tspspo) March 12, 2023
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坂本先制ゴールpic.twitter.com/lJwKj1fAsI