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UPDATED 2023/3/10

欧州EL守田が痛恨オウンゴール、 冨安のアーセナルと引き分け

3月 9日 -- UEFAヨーロッパリーグ決勝トーナメント 2回戦・第1戦は冨安健洋が所属するアーセナルが敵地で守田英正がオウンゴールを記録したスポルティング・リスボンと 2-2で引き分けた。

冨安はベンチスタートで 63分から出場し、右サイドバックでプレイした。 積極的に攻撃参加して絶好のクロスを供給したが、ゴールにはつながらなかった。

守田はフィールド中盤でフル出場した。 62分の守備でアーセナルのジャカが前に蹴りだしたボールが太ももに当たってポスト方向に跳ね返り、 オウンゴールとなった。

試合はアーセナルが先制し、22分に右コーナーキックをサリバが頭で叩きつけて決めた。

リスボンは 34分に右コーナーキックをイナシオが頭であわせて同点にした。 55分にはペナルティーエリア内でパスをつないでパウリーニョが押し込み、逆転した。

アーセナルは守田のオウンゴールで同点にした後、チャンスを作ったが、逆転できずに終わった。

第2戦は 16日にアーセナルのホームで行われる。