第1戦で 2ゴールを決めた熊田直紀を先発起用するなど、先発 5人を入れ替えて臨んだ。 「4-4-2」布陣を敷き、ツートップに熊田直紀と北野颯太、 2列目に佐野航大、松木玖生、保田堅心、甲田英將、 ディフェンスに田中隼人、橋仁胡、屋敷優成、菊地脩太、キーパーに木村凌也が先発した。
開始からボールを支配して敵陣に押し込みながら有利に進めたが、 キルギスの積極的な守備に苦しみ、前半は決定的なチャンスはあまり作れなかった。 ゴールを決められずに 0-0で折り返した。
後半は選手交代を行って攻勢をかけ、 73分にペナルティーエリア内で縦パスを受けた松木がキーパーに倒されてPKを獲得した。 佐野がキックを決めて先制した。
75分には敵陣でパスをつないでこぼれたボールを熊田がペナルティーエリア手前から左足を振りぬいてシュートを決め、2-0とした。
83分には坂本が前線でパスを受けてペナルティーエリア内から右足でグラウンダーのシュートを放ったが、 右ポストに跳ね返された。
85分に右コーナーキックを松木が頭で後ろに送り、ゴール前に落ちたところを坂本が左足で押し込んだ。
日本はこの後、9日にサウジアラビアと対戦する。
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— TSP SPORTS (@tspspo) March 6, 2023
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熊田ゴールpic.twitter.com/WJC1xOsmSi