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3月 4日 -- Ｊ３リーグが開幕し、 元Ｊリーガーが解説者として活躍していた戸田和幸監督が就任して注目を集める相模原がホームで鳥取と対戦し、後半に 2点劣勢を追いついたが、 最後の追加タイムに失点して 2-3で黒星発進した。

開始から鳥取が有利に進めて 7分に正面 20メートルのフリーキックを普光院が右足で直接決めて先制した。 36分には重松がペナルティーエリア際の混戦からボールを得て右足でシュートを決めて 2-0とした。

相模原は後半に反撃して 52分に藤沼が左サイドでボールを得てゴール前に蹴り込み、 混戦になったところを松澤が右足で蹴り込んで 1点返した。

63分にはカウンター攻撃を成功させ、藤沼が前線に抜け出してボールを受け、 飛び出したキーパーを交わして無人のゴールに蹴り込み、同点にした。

その後もいい流れで進めてチャンスを作ったが、決められずに逆転できなかった。

同点のまま引き分けるかと思われたが、 最後に鳥取が意地を見せ、追加タイム 3分に小澤がペナルティーエリア内に持ち込んでディフェンスを引き付けて横にパスし、田村が右足であわせて殊勲のゴールを決めた。