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3月 4日 -- Ｊ１リーグは川崎がホームで湘南と対戦し、劣勢を強いられながらも終盤に追いついて 1-1で引き分けた。

開幕から好調の湘南が好守で有利にプレイし、敵陣に押し込んでチャンスを多く作った。 前線での決定力を欠いて前半を 0-0で折り返したが、 後半は 64分に連続攻撃してペナルティーエリア右から左に送ったボールを平岡が受けて左足で決めて先制した。

その後もチャンスを作ったが、追加点を奪えずに勝ち切れなかった。

と 川崎は前節の鹿島戦と同様に終盤に選手交代を行って反撃し、 81分に敵陣でパスカットされそうになったボールを瀬川が拾ってドリブルで進み、 ペナルティーエリア内に持ち込んで左足で決めた。

前節のような逆転弾は出ずに終わった。

湘南は開幕戦に勝った後、2引き分けとなり、勝ち点 5とした。

川崎は 1勝 1分 1敗で勝ち点 4。