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3月 3日 -- U-20アジアカップ2023ウズベキスタン大会が開幕し、 日本が中国と初戦を行い、後半に投入した熊田直紀が 2ゴールを決めて 2-1で逆転勝ちした。

「4-4-2」布陣を敷き、ツートップに坂本一彩と北野颯太、 2列目に山根陸、松木玖生、横山歩夢、甲田英將、 ディフェンスに田中隼人、松田隼風、屋敷優成、高井幸大、キーパーに木村凌也が先発した。

開始 6分の守備でコーナーキックが田中の頭に当たってオウンゴールとなり、失点した。

その後はボールを支配して一方的に敵陣に押し込んで進めたが、 強引な攻撃が続き、ゴール前を固めてプレイする中国の頑強な守備に跳ね返されて苦しんだ。

後半は 56分に熊田直紀を前線に入れて攻勢をかけた。66分に連続攻撃して左から短いクロスをあげて熊田が頭で押し込んで同点にした。

70分には左からクロスをあげて熊田が左足ボレーであわせに行ったが、ディフェンスに阻止され、足元に落ちたボールを立ち上がって蹴り込み、逆転した。

90分にも左クロスを熊田があわせに行き、ディフェンスに押し倒されてＰＫを獲得した。 松木がキックしたが、キーパーに阻止されて 3点目はとれなかった。

日本はこの後、6日にキルギス、9日にサウジアラビアと対戦する。