久保は「4-1-4-2」布陣の右サイドで 73分までプレイした。 ゴール前にボールを供給したが、得点につながる活躍はなく、不発だった。
ソシエダードはボールを支配して敵陣に押し込んで進めた。 バレンシアの守備を攻略しきれずにゴールを決められなかった。
バレンシアは成績不振によって 1月末にガットゥーゾ監督が解任され、 バラハ監督に交代して 2戦目となった。
40分にカウンター攻撃をかけてリノがペナルティーエリア左に持ち込んで折り返し、ソシエダードのガブリエウがクリアしきれずにオウンゴールとなって先制した。
後半は開始からソシエダードが攻勢をかけてゴールに迫ったが、 決められなかった。徐々に失速してチャンスを作れなくなり、得点できないまま終わった。
ソシエダードは 13勝 4分 6敗となった。 勝ち点 43で 3位は変わらない。首位とは 16差。
バレンシアは連敗を 5で止めて 6勝 5分 12敗となった。勝ち点 23で 17位。