首位を走るバイエルン・ミュンヘンを 3-2で下して金星をあげ、 いい流れを保って今季初の連勝と行きたかったが、攻守で精彩を欠いて散々だった。
板倉はセンターバックでフル出場したが、失点を阻止できずに振るわなかった。
ボルシアMGはボールを支配して進めたが、前線で思うように決定機を作れずに先制できなかった。
マインツは守備ラインを高く保って中盤で積極的に動き、チャンスを作った。 25分に敵陣右サイドでボールを奪ってダコスタがクロスをあげ、 イ・ジェソンが頭であわせて先制した。
49分にも敵陣でボールを奪ってアジョルクがシュートし、 キーパーがブロックしたこぼれ球をイングバルトセンが蹴り込んだ。
71分にはイ・ジェソンが左サイドを進んでペナルティーエリア内にパスを送り、 アジョルクが左足であわせた。
後半追加タイム 3分には左クロスをバイパーが頭で決めた。
ボルシアMGは 8勝 5分 9敗となった。勝ち点 29で 9位。
マインツは 9勝 5分 8敗となった。勝ち点 32で 7位。