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2月 22日 -- 女子サッカーの 4カ国対抗戦「シービリーブスカップ」は 日本女子代表なでしこジャパンが カナダと第3戦を行い、3-0で勝った。

「3-4-3」布陣で臨み、 前線に宮澤、小林、林、 左サイドに遠藤、右サイドに清家、中央に長谷川と長野、 3バックに南、熊谷、三宅、キーパーに山下が先発した。

序盤から積極的にプレイしてチャンスを作り、 26分に小林が右サイドをドリブルで進んでペナルティーエリア内に送り、清家が右足であわせて先制した。

41分には左サイドの深い位置で突破をかけた遠藤がペナルティーエリア内で倒されて ＰＫを獲得した。長谷川がキックを決めて 2-0とした。

77分には遠藤が前線に抜け出してパスを受けてペナルティーエリア内に持ち込み、 左足で決めた。

日本は 1勝 2敗で大会を終えた。昨年からの無失点での連敗を 4で止めた。 この後は 4月に欧州遠征してデンマークと国際親善試合を予定しいる。 オーストラリア・ニュージーランド共催の女子ワールドカップは 7月に開幕し、 日本は 1次リーグでザンビア、コスタリカ、スペインと対戦する。