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2月 18日 -- Ｊ１リーグは湘南が敵地で鳥栖と開幕戦を行い、大橋がハットトリックを達成して 5-1で圧勝した。

試合は降雨の中で行われた。 開始から大橋が決定力を発揮し、 3分に杉岡がペナルティーエリア左角から流し込み、滑り込みながら右足であわせて先制した。

36分には町野が前線でパスを受けてペナルティーエリア右に持ち込んでゴール前に送り、大橋が右足であわせて 2-0とした。

鳥栖は追加タイム 1分にフリーキックの流れから福田がゴールを決めたが、 ＶＡＲによってオフサイドと判定されて得点は取り消された。

湘南は追加タイム 5分に小野瀬が右からゆるいクロスを入れ、 フリーで走り込んだ平岡が受けて右足で決めて 3-0とした。

鳥栖は追加タイム 9分に岩崎がペナルティーエリア右でパスを受けてゴール前に送り、フリーの小野が受けて右足で決めて 1点返した。

湘南は 60分に敵陣でボールを奪ってパスをつなぎ、大橋がペナルティーエリア内に持ち込んで右足で決めた。

64分には左コーナーキックを小野瀬が右足ボレーであわせて鮮やかに決めた。

湘南の 5ゴールは 2021年 8月 25日のセレッソ大阪戦 5-1以来となった。 開幕戦白星は 4年ぶり。

鳥栖の 5失点は 2019年 8月 23日の神戸戦 1-6以来となった。 開幕戦黒星は 4年ぶり。