「3-4-3」布陣で臨み、 前線に宮澤、植木、藤野、 左に長谷川、右に清水、中央に長野と杉田、 3バックに南、熊谷、三宅、キーパーに田中が先発した。
開始から積極的にプレイし、植木にボールを集めてシュートしたが、 ゴールを決められらなかった。
後半は浜野、遠藤、林、小林を投入したが、 戦況を変えられずに 72分に失点した。
82分に浜野がペナルティーエリア右でパスを受けて右足でシュートしたが、 バーを直撃して跳ね返されて同点にできずに終わった。
日本は昨年 11月に行ったイングランド、スペインとの国際親善試合でもゴールを決められなかった。 3試合連続で無得点に終わり、改めて前線での決定力不足が浮き彫りとなった。
この後は 19日に開催国のアメリカ合衆国、22日にカナダと対戦する。
今大会はテレビ中継とネット配信が決まらずに開幕し、日本国内で試合を観戦できない状況となっている。