三笘は攻撃的な左サイドでフル出場した。 厳しくマークされながらも前線で存在感を発揮した。
26分にペナルティーエリア左でパスを受けて右足でシュートする絶好機があったが、 キーパーの好守に阻まれて得点できなかった。
ブライトンは圧倒的なボール支配で敵陣に押し込んで進め、チャンスを多く作った。 32分にエスピニャンがペナルティーエリア内で短い縦パスを右足であわせ、 キーパーの頭上を越すシュートを決めたが、VARによってオフサイドと判定されて得点は取り消された。
63分になってエスピニャンが左クロスをあげ、ワンバウンドしたボールをマーチが右膝で押し込んで先制した。
69分に守備で痛いミスが出てGKサンチェスがクロスボールを捕球しきれずに落球し、クリスタルパレスのトムキンスに押し込まれて失点した。
終盤はブライトンが一方的に攻めたが、 クリスタルパレスの守備が固く、勝ち越し弾を決められなかった。 先週のボーンマス戦でみせた三笘の一撃に期待がかかったが、殊勲弾は出ずに終わった。
10勝 5分 6敗となった。勝ち点 35で 6位。今年に入って負けがなく、3勝 2分となった。
クリスタルパレスは 6勝 7分 9敗となった。勝ち点 25で 12位。 今年に入って勝ちがなく、3分 3敗となった。
#三笘薫、前半の決定機を決められず、ブライトンはGKが痛恨の落球で引き分け。https://t.co/H4f3GcY0MS#プレミアリーグ
— TSP SPORTS (@tspspo) February 11, 2023
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