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UPDATED 2023/2/8

クラブワールドカップ準々決勝、 アルヒラルがPK先制して 2大会連続 4強

2月 4日 -- FIFAクラブワールドカップ準々決勝はアジア代表のアルヒラル(サウジアラビア)がアフリカ代表のウィダード・カサブランカ(モロッコ)にPK戦の末に勝って 2大会連続の準決勝に進んだ。

序盤からウィダードが積極的にプレイしてチャンスを作った。 前半は無得点だったが、後半 52分に 右コーナーキックをエルアムラウドが頭であわせて先制した。

アルヒラルはそこから反撃して終盤に選手交代を行って攻勢をかけ、 90分にハンド反則によってPKを獲得した。

ウィダード・カサブランカはこの判定に抗議したジャブラヌが連続してイエローカードを受けて退場処分になった。

アルヒラルはカンノがPKを決めて同点にした。

延長はアルヒラルが数的優位に立って有利に進めると思われたが、 95分にカンノが背後からの危険なファウルによってレッドカードを受けて一発退場し、10対10になった。 ゴールが決まらずに 120分を終了した。

PK戦はウィダードが後攻になり、1人目が失敗した。 先攻のアルヒラルは 5人全員が成功して勝利をおさめた。

アルヒラルは 7日の準決勝で南米代表のフラメンゴ(ブラジル)と対戦する。