堂安は攻撃的な右サイドで出場し、終了間際の後半追加タイム 1分までプレイした。
28分に左サイドから流し込まれたボールに滑り込みながら左足であわせにいったが、 枠の上に跳ね上がって決められなかった。
前半追加タイム 2分には左クロスが右に流れたところを拾って左足でシュートしたが、前にいたディフェンスにブロックされた。
鎌田はフィールド中盤で出場し、64分までプレイした。 攻撃にあまり絡めずに目立った活躍はなかった。
長谷部はベンチ入りしたが、出場機会はなかった。
試合は開始からフライブルクが積極的にプレイしてチャンスを作ったが、先制できなかった。
フランクフルトは 42分にコロムアニがペナルティーエリア内でパスを受けてディフェンスに囲まれながら右足グラウンダーを決めて先制した。
フライブルクは 47分に右コーナーキックからの二次攻撃で右クロスをあげ、ギンターが頭であわせて同点にした。
終盤はともに選手交代を行って勝ち越しを狙ったが、チャンスをあまり作れずにそのまま終わった。
両チームはともに 9勝 4分 4敗となった。勝ち点 31でフランクフルトが 4位、フライブルクが 6位。