サッカー・ニュース

1月 20日 -- イタリアサッカー協会はユヴェントスが選手移籍で不正会計を繰り返し、 不当な利益を上げていたとして勝点 15を剥奪する処分を決めたと発表した。

ユヴェントスの今季成績は 11勝 4分 3敗。 勝ち点 37で 3位につけていたが、減点によって 10位にまで順位をさげることになった。

また、元会長のアンドレア・アニェッリを資格停止 24カ月、 元副会長のパベル・ネドベドを資格停止 8カ月、元スポーツディレクターのファビオ・パパラチを資格停止 30カ月とした。

クラブは処分を不服として異議申し立てを行った。

ＵＥＦＡ欧州サッカー連盟は事態を重く見て調査に乗り出す構えで、ユヴェントスは欧州チャンピオンズリーグなどの欧州大会に出場できなくなる可能性がある。