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UPDATED 2023/1/16

冨安 86分から出場、 アーセナルがトットナム下して首位守る

1月 15日 -- イングランド・プレミアリーグのノースロンドン・ダービーは冨安健洋が途中出場したアーセナルが敵地でトットナムに 2-0で勝ち、首位を守った。

冨安はベンチスタートで 86分から出場した。 短い時間だったが、無失点に貢献した。

アーセナルは開始から積極的にプレイして攻めてチャンスを作り、 14分にサカが右サイドの深い位置でパスを受けてペナルティーエリア内に持ち込み、 ゴールライン際からクロスをあげ、ディフェンスの足に当たって角度が変わり、 キーパーがブロックしたボールが決まってオウンゴールで先制した。

25分にはゴール前から叩きだされたクリアボールをパーテイが強烈な右足ボレーであわせたが、右ポストを強打して跳ね返された。

36分にはウーデゴールが正面ペナルティーエリア手前でパスを受けて左足グラウンダーを鮮やかに決めた。

トットナムは後半に反撃してチャンスを作ったが、ゴールを決められずに終わった。

アーセナルは 15勝 2分 1敗となった。勝ち点 47に伸ばして 2位との差を 8にひろげた。 無失点は 2試合連続、今季 9試合目。

トットナムは 10勝 3分 6敗となった。勝ち点 33で 5位。