開始からクロアチアがボールを支配して進め、日本は守備の陣形を整えながら慎重にプレイした。 攻撃機会は少なかったが、右サイドの伊東から鋭いボールがゴールに前に入って何度かチャンスを作った。
43分に右ショートコーナーから堂安がクロスをあげ、 混戦の中で吉田が足を出して短く折り返し、 前田が左足で蹴り込んで先制した。
クロアチアは後半に反撃し、55分にロブレンが右クロスをあげ、ペリシッチが頭であわせて鮮やかに決めて同点にした。
日本は浅野と三笘を投入して勝ち越しを狙いに行ったが、クロアチアの守備が固く、思うようにチャンスを作れなかった。
終了間際は両チームとも疲労が見え始めて鈍くなり、1-1のまま終えた。