ボールを支配して有利に進め、 35分にメッシが右サイドの深い位置でボールを得て中央にパスし、 ペナルティーエリア内に走り込んで折り返しのパスを受けて左足グラウンダーを決めて先制した。
57分にはバックパスを受けたオーストラリアのGKライアンをアルバレスとデパウルの二人が挟み込んでボールを奪い、アルバレスが右足で蹴り込んで 2-0とした。
オーストラリアは守勢を強いられて攻撃の機会が少なかったが、選手交代を行って反撃し、 77分にペナルティーエリア手前左45度からグッドウィンが思い切って左足を振りぬいてシュートし、 前にいたディフェンスが出した足に当たって角度が変わり、 オウンゴールとなって 1点返した。
最終盤はアルゼンチンが攻め、オーストラリアに同点ゴールを許さずに勝ち切った。
アルゼンチンは 9日の準々決勝でオランダと対戦する。