試合はワールドカップ史上初めて女性が主審を務め、フランスのフラパールが笛を吹いた。
ドイツは 10分に左クロスをニャブリが頭であわせて先制した。 その後も有利に進めたが、追加点に苦しんだ。
コスタリカは後半に反撃し、58分にキャンベルがペナルティーエリア右から折り返してワストンがダイビビングヘッドであわせ、 キーパーがブロックして前にこぼしたボールをテヘダが押し込んで同点にした。
70分にはフリーキックをゴール前にあげ、 混戦になったところをGKノイアーがクリアしきれずに足に当ててゴールに決まり、オウンゴールで逆転した。
ドイツはすぐに追いつき、73分にハフェルツがペナルティースポット付近でパスを受けて右足で蹴り込んだ。
85分にはニャブリが右サイドからゴール前に送り、ハフェルツが走り込んで左足であわせて逆転した。
89分には後方からゴール前にあげたボールをサネが胸で落とし、 フュルクルクが左足で蹴り込んだ。
E組のもう 1試合は日本がスペインに 2-1で勝った。 勝ち点は日本 6、スペイン 4、ドイツ 4、コスタリカ 3で終えた。 日本とスペインが決勝トーナメントに進んだ。