15分に左サイドのフリーキックをゴール前にあげ、そこからの混戦でクラマリッチが倒されてPK獲得した。 先制の絶好機だったが、ビデオ判定によってフリーキックを蹴った時点でオフサイドがあったと判定されて覆り、 PKが取り消された。
ベルギーは後半からルカクを投入して攻勢をかけ、 60分にカラスコがペナルティーエリア内でパスを受けてシュートし、 ディフェンスがブロックしたボールをルカクが拾って右足でシュートしたが、 右ポストを強打して跳ね返されて決められなかった。
終盤はベルギーが攻勢を続けてチャンスを作ったが、 最後まで決められずに終わった。
ベルギーのマルティネス監督は試合終了後に辞意表明した。
勝ち点はモロッコ 7、クロアチア 5、ベルギー 4、カナダ 0で終えた。 モロッコとクロアチアが決勝トーナメントに進んだ。
決勝トーナメント 1回戦はモロッコが 6日にE組 2位、 クロアチアが 5日にE組首位と対戦する。