2連勝で勝ち点 6に伸ばして組首位で決勝トーナメント進出を決めた。
ポーランドは 1勝 1分 1敗となり、勝ち点 4のまま変わらずに同時刻に行われたもう 1試合でメキシコがサウジアラビアに勝って同点で並んだが、 得失点差で上回って 2位を確保し、36年ぶりの決勝トーナメント進出を決めた。
決勝トーナメント 1回戦はアルゼンチンが 12月 3日にD組 2位のオーストラリア、 ポーランドが同 4日にD組首位のフランスと対戦する。
試合はアルゼンチンがボールを支配して敵陣に押し込んで進めた。 前半からチャンスを多く作り、39分にメッシがGKシュチェスニーとの競りあいで顔を叩かれてPKを獲得した。 自らキックしたが、GKシュチェスニーの好反応に阻まれて先制できなかった。
後半は開始直後の 46分にモリーナが右サイドの深い位置から折り返し、 アリステルが右足であわせてグラウンダーのボールが左ポストを叩いて決まった。
67分にはフェルナンデスがボールをペナルティーエリア際に運んで前に短くパスし、 アルバレスが受けて右足で決めた。
C組のもう 1試合はメキシコがサウジアラビアに 2-1で勝った。 勝ち点はアルゼンチン 6、ポーランド 4、メキシコ 3、サウジアラビア 3で終えた。