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UPDATED 2022/11/28

ベルギー精彩欠いて敗れる波乱、 モロッコ後半 2点で 24年ぶり勝利

11月 27日 -- FIFAワールドカップ・1次リーグF組はFIFAランキング 2位で優勝候補のベルギーモロッコ(FIFAランキング22位)に 0-2で敗れる波乱があった。

勝てば 2連勝で決勝トーナメント進出を決めたが、 敗れて 1勝 1敗となった。 ボール支配で大きく上回ったが、攻守で精彩を欠いて有利に試合を進めることができなかった。

モロッコは 1勝 1分となった。 ワールドカップでの勝利は 24年ぶりとなった。 フィールド中盤で力強くプレイしてベルギーと互角に渡りあった。

前半終了間際に左サイドでフリーキックを得てツィエクが直接狙ってゴールを決めたが、 VARが介入してキーパーの前に飛び込んだサイスがオフサイドと判定されて得点は認められなかった。

後半 73分になって左サイドの深い位置でフリーキックを得てサビリが 右足で直接狙い、鮮やかにゴールを決めて先制した。

後半追加タイム 2分には後方からのボールをツィエクが前線で拾ってペナルティーエリア右から折り返し、 アブクラルが右足であわせて決めた。

F組のもう 1試合はクロアチアカナダが対戦する。