ドイツに逆転勝ちした「ドーハの歓喜」から先発 5人を変更して臨んだ。 「4-2-3-1」布陣を敷き、ワントップに上田、2列目に左から相馬、鎌田、堂安、中央に守田と遠藤、 左サイドバックに長友、右サイドバックに山根、 センターバックに板倉と吉田、キーパーに権田が先発した。
コスタリカが引いて守備を固めてプレイし、日本はボールを支配して敵陣に押し込んで進めたが、前線でのアイディアが乏しく、 攻撃に切れ味を欠いてあまり得点チャンスを作れなかった。
重く渋い流れとなり、森保監督は途中からシステム変更を指示し、3バックにして「3-4-3」にしたが、 状況はあまり変わらずに 0-0のまま前半を終了した。