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UPDATED 2022/11/27

日本ボールを支配しながらも重く渋い前半、 コスタリカ戦 0-0で折り返す

11月 27日 -- FIFAワールドカップ・1次リーグE組は日本FIFAランキング24位)がコスタリカ(同31位)と対戦し、前半を 0-0で折り返した。

ドイツに逆転勝ちした「ドーハの歓喜」から先発 5人を変更して臨んだ。 「4-2-3-1」布陣を敷き、ワントップに上田、2列目に左から相馬、鎌田、堂安、中央に守田と遠藤、 左サイドバックに長友、右サイドバックに山根、 センターバックに板倉と吉田、キーパーに権田が先発した。

コスタリカが引いて守備を固めてプレイし、日本はボールを支配して敵陣に押し込んで進めたが、前線でのアイディアが乏しく、 攻撃に切れ味を欠いてあまり得点チャンスを作れなかった。

重く渋い流れとなり、森保監督は途中からシステム変更を指示し、3バックにして「3-4-3」にしたが、 状況はあまり変わらずに 0-0のまま前半を終了した。