2連敗できないアルゼンチンは序場から精力的にプレイしたが、 メキシコも激しくぶつかってフィールド中盤で激しくやりあった。 ともに得点チャンスは乏しく、前半を 0-0で折り返した。
後半も互角の攻防が続いたが、アルゼンチンは選手交代を行って攻撃の圧力を強め、 64分にメッシが右サイドからのパスを受けて正面 20メートルから左足を振りぬき、鮮やかにゴールを決めて先制した。
87分には右ショートコーナーキックからパスをつないでフェルナンデスがペナルティーエリア左角付近でボールを得てディフェンスを左右に振って右足で鮮やかに決めた。
メキシコは反撃できずに 2試合連続で無得点に終わった。
C組のもう 1試合はポーランドが 2-0でサウジアラビアに勝った。 勝ち点はポーランド 4、アルゼンチン 3、サウジアラビア 3、メキシコ 1となった。