開始からボールを支配して一方的な流れで進めた。 ボール支配率は 80パーセントを超え、コスタリカにシュートを打たせなかった。
11分に敵陣内でパスを細かくつないでペナルティーエリア内に持ち込み、 オルモがボールを得てディフェンスと競りあいながら反転して右足で先制ゴールを決めた。
21分にはアルバが左サイドからグラウンダーを蹴り込み、アセンシオが左足であわせた。
31分にはアルバがペナルティーエリア内で倒されてPKを獲得し、 フェラン・トーレスがキックを決めた。
後半もスペインの流れが続き、 54分に右サイドから崩してフェラン・トーレスがペナルティーエリア内でボールを得てディフェンスとキーパーを背負いながら反転して左足で決めた。
74分には左クロスをガビが右足アウトサイドであわせ、 右ポストの付け根を叩いて決めた。
90分にはガルシアが右サイドから流し込み、キーパーが弾いたボールをソレールが右足で蹴り込んだ。
後半追加タイム 2分にはモラタがペナルティーエリア正面でニコ・ウィリアムズとのワンツーパスを使ってディフェンスを外し、 左足で決めた。
E組のもう 1試合は日本が 2-1でドイツに勝った。 勝ち点はスペイン 3、日本 3、ドイツ 0、コスタリカ 0となった。