開始からアルゼンチンがボールを支配して押し、10分のコーナーキックでパレデスが倒されてPKを獲得し、メッシがキックを決めて先制した。
22分には後方からのボールをメッシが前線に抜け出して受けて決めたが、 オフサイドの判定によって得点は認められなかった。
27分にはマルティネスが前線に抜け出してパスを受けてキーパーを交わし、 ゴールを決めたが、VARが介入してオフサイドと判定されてゴールが取り消された。
結局、1-0で前半を折り返し、逆転を許すことになった。
サウジアラビアは後半開始直後のチャンスを生かし、 アルシェフリが前線でパスを受けてペナルティーエリア左に持ち込み、 左足で角度をつけたグラウンダーのシュートを決めて同点にした。
53分にはサレム・アルドサリがペナルティーエリア左角付近でボールを得て右足で鮮やかにゴールを決めて逆転した。
アルゼンチンは選手交代を行って反撃し、得点チャンスを多く作ったが、最後まで同点ゴールを決められずに終わった。
アルゼンチンは公式戦の無敗記録を 36試合で止めた。