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UPDATED 2022/11/9

遠藤航 脳震盪で負傷交代、 シュツットガルトは 3勝目

11月 8日 -- ドイツ・ブンデスリーガはシュツットガルトの遠藤航がヘルタ・ベルリン戦で脳震盪を起こして担架に乗せられ、退場した。

82分にゴール前の守備で競り合い、相手のシュニッチと空中で衝突して頭部を強打した。意識を失ってその場に倒れ込んだが、すぐに意識を取り戻した。 手当てを受けた後、担架に固定されて運び出された。

救急車で病院に運ばれ、入院して検査を受ける予定。

遠藤は今月開幕するワールドカップ日本代表に選ばれ、主力として活躍が期待されている。 初戦は 23日にドイツと対戦する。それまでには復帰できるとみられる。

試合はシュツットガルトが 2-1で勝った。 3分に先制した後、19分に同点にされ、 最終盤の後半追加タイム 8分に左コーナーキックをマブロパノスが頭であわせて鮮やかに決勝ゴールを決めた。

伊藤洋輝はセンターバックでフル出場した。

シュツットガルトは 3勝 5分 6敗となった。勝ち点 14で 13位。

ヘルタ・ベルリンは 3連敗で 2勝 5分 7敗となった。勝ち点 11で 16位。