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UPDATED 2022/10/2

鎌田と長谷部フル出場、 フランクフルトが首位ウニオン撃破

10月 1日 -- ドイツ・ブンデスリーガは鎌田大地と長谷部誠がフル出場したフランクフルトが退場者を出しながらもホームで原口元気が所属する首位のウニオン・ベルリンに 2-0で勝った。

鎌田は中盤でプレイした。得点に絡む場面はなかった。 長谷部はセンターバックでプレイして無失点に貢献した。

原口はベンチ入りしたが、出場機会はなかった。

フランクフルトは最初のチャンスを生かし、 12分にコロ・ムアニが右サイドをドリブルで進んでペナルティーエリア内から折り返し、 ゲッツェが右足であわせて先制した。

36分にはクナウフが左足ボレーで強烈なシュートを放ったが、 キーパーが弾いたボールがバーを叩いて決められなかった。

42分にリンドストロームが敵陣でボールを奪ってペナルティーエリア内に持ち込み、ディフェンスを横に交わして右足で決めた。

後半は 68分にコロ・ムアニが 2枚目のイエローカードを受けて退場した。 10人になったが、ウニオン・ベルリンの反撃をしのいで逃げ切った。

フランクフルトは 2連勝で 5勝 3敗となった。 勝ち点 14で 5位。無失点は今季 2度目。

ウニオン・ベルリンは今季初黒星で 5勝 2分 1敗となった。 勝ち点 17のまま首位を守った。