鎌田は先発して 88分までプレイした。 フィールド中盤で攻守に渡って活躍し、試合の最優秀選手(MOM)に選ばれた。
79分に自陣からのパスを前線に抜け出して受け、ドリブルで進んでペナルティーエリア内に持ち込み、右足で決めたが、 オフサイドと判定されて「幻のゴール」に終わった。
長谷部はセンターバックでフル出場し、無失点に貢献した。
フランクフルトは開始から積極的にプレイして攻め、 43分にコロ・ムアニがペナルティーエリア内に送ったボールがディフェンスの足に当たって前にこぼれ、 リンドストロムへのいいパスとなって左足で決め、先制した。
後半はマルセイユがボールを支配して押し込んだが、 同点にできなかった。フランクフルトが 1点を守り切った。
グループステージD組のもう 1試合は守田英正のスポルティング・リスボン(ポルトガル)がホームでトットナム(イングランド)に 2-0で勝った。
勝ち点はスポルティング 6、トットナム 3、フランクフルト 3、マルセイユ 0となった。
次節は 10月 4日に開催され、 フランクフルがホームでトットナム、 スポルティングが敵地でマルセイユと対戦する。