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UPDATED 2022/9/5

Bミュンヘン 3戦連続ドロー、 シュツットガルト最後にPK決める

9月 10日 -- ドイツ・ブンデスリーガは遠藤航と伊藤洋輝が所属するシュツットガルトが敵地で 11連覇を目指すバイエルン・ミュンヘンと対戦し、後半追加タイムにPKを決めて追いつき、2-2で引き分けた。

遠藤は先発してフィールド中央でプレイし、75分に交代した。 伊藤は 3バックの左サイドでフル出場した。

バイエルンがボールを支配して一方的に押し込み、 36分にデイビスが左サイドでパスを受けてペナルティーエリア内に持ち込み、 ゴール前に折り返したボールを 17歳の新鋭テルが左足であわせて先制した。

シュツットガルトは後半に反撃し、51分に敵陣ペナルティーエリア内でヒューリッヒがボールを奪ってパスし、ギラシが押し込んだが、 ビデオ判定によって主審がヒューリッヒのファウルをとって得点が取り消された。

57分になってマブロパノスが敵陣でボールを奪ってペナルティーエリア内にパスし、受けたヒューリッヒが右足で決めて同点にした。

バイエルンはすぐに反撃し、 60分にムシアラがペナルティーエリア内でパスを受け、 前にいるディフェンスを左右にかわして左足でシュートを決めて勝ち越した。

その後もバイエルンが有利に進めたが、 追加点を奪えずに逃げ切れなかった。

シュツットガルトは終了間際にエグロフが左サイドを深くえぐってマイナスのボールを折り返し、 ギラシがあわせに行ったところを体当たりで止められてPKを獲得した。 ギラシがキックを決めて同点にした。

シュツットガルトは 3試合連続引き分けで 5分 1敗となった。 勝ち点 5で 14位。

バイエルン・ミュンヘンは 3試合連続引き分けで 3勝 3分となった。 勝ち点 12でホッフェンハイム、フライブルク、ドルトムントと並んで首位。