冨安はベンチスタートで終了間際の 89分から交代出場した。
アーセナルは開始から積極的にプレイして攻め、チャンスを作ったが、 前半は無得点だった。
後半は 56分にディフェンスのミスをつかれ、 自陣ペナルティーエリア内でパスを受けたガブリエウがフルハムのミトロビッチにボールを奪われ、シュートを決められて失点した。
すぐに反撃して 64分にサカがドリブルで仕掛けて横に短くパスし、 ウーデゴールが左足で決めて同点にした。
さらに終盤に攻勢をかけ、85分に左コーナーキックが混戦の中に下に落ちたところをガブリエウが左足で蹴り込んで決勝点とした。
アーセナルの開幕 4連勝は 2004-05シーズンの開幕 5連勝以来、18年ぶりとなった。 勝ち点 12で首位を守った。2位のマンチェスター・シティーとは 2差。
フルハムは 1勝 2分 1敗となった。勝ち点 5で 11位。