板倉は「4-3-3」布陣のセンターバックでフル出場し、バイエルン・ミュンヘンのマネを封じて 1失点に貢献した。
試合はバイエルン・ミュンヘンが主導権を握って有利に進めた。 チャンスを多く作ったが、先制できなかった。
ボルシアMGはワンチャンスを生かし、 43分に後方から蹴りだしたボールが前線のテュラムにつながり、 ディフェンスを突破してドリブルで進み、キーパーを引き付けて左足で流し込み、先制した。
後半はバイエルン・ミュンヘンの攻勢が続き、 ボルシアMGは守備を固めて耐え、GKゾマーが好守を連発したが、 83分にペナルティーエリア内でパスをつながれ、サネに左足で決められて逃げ切れなかった。
ボルシアMGは 2勝 2分となった。勝ち点 8で 6位。
バイエルン・ミュンヘンは開幕連勝を 3で止めて 3勝 1分となった。勝ち点 10で首位。