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UPDATED 2022/8/26

浦和アジアCL決勝進出、PK戦の末に全北を下す

8月 25日 -- AFCチャンピオンズリーグ準決勝は 浦和レッズJ1)がPK戦の末に全北(韓国)を下し、3大会ぶりの決勝に進んだ。

11分に右サイドのスローインから酒井がペナルティーエリア内でパスを受けてゴール前に送り、 松尾が押し込んで先制した。

その後は徐々に全北に押し込まれて守勢に回り、55分にPKを与えて失点した。

後半終了間際にペナルティーエリア内でパスを受けたユンカーが左足でシュートする絶好機があったが、 左ポストを直撃して決められずに 1-1で 90分を終了した。

延長は 116分に全北がショートコーナーからゴールを決めて勝ち越した。

終了が近づいて浦和は追い詰められたが、120分に連続攻撃して明本が頭でシュートし、 キーパーがはじいたボールをユンカーが押し込んで同点にした。

PK戦はGK西川が全北の 1人目と 2人目を止めた。 後攻の浦和は 3人目が失敗した。 全北は 4人目が右ポストを叩いて再び失敗し、浦和は 4人目が成功して勝利した。

決勝は来年 2月 19日と 26日に行われる。