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UPDATED 2022/8/18

日本 3戦全勝で準々決勝進出、 U-20女子ワールドカップ

8月 17日 -- U-20女子ワールドカップ・グループステージD組は前回優勝の日本がアメリカと対戦し、 後半に 3ゴールを決めて 3-1で勝ち、3連勝で準々決勝進出を決めた。

「3-5-2」布陣を敷き、 ツートップに山本柚月と藤野あおば、 2列目に大山愛笑、岩ア心南、松窪真心、小山史乃観、杉澤海星、 ディフェンスに長江伊吹、石川璃音、田畑晴菜、 キーパーに大場朱羽が先発した。

前半は攻守を整えながら押し気味に進め、チャンスを作ったが、 ゴールを決められなかった。

後半は 55分に山本が前線でボールを奪ってカンウンター攻撃をかけ、 松窪がパスを受けてペナルティーエリア内に進み、 ディフェンスを交わして左足で先制ゴールを決めた。

67分には右ショートコーナーからクロスをあげ、 逆サイドで小山が受けて左足で決めた。

直後の 70分に失点したが、 同点は許さずに 84分に浜野まいかがペナルティーエリアでパスを受けて倒されなが横に浮かし、 田畑が頭であわせて決めた。 フィールド上の判定はオフサイドだったが、VARよって覆り、得点が認められた。

グループステージD組のもう 1試合はオランダがガーナに 4-1で勝った。 勝ち点は日本 9、オランダ 6、アメリカ 3、ガーナ 0となった。 日本は 21日の準々決勝でC組 2位と対戦する。