鎌田は 5日の開幕戦で出番がなかったが、この日は 守備的な中盤で先発出場した。前目にポジションをとって積極的に攻撃参加し、シュートを放った。86分までプレイした。
長谷部はベンチスタートで 73分から交代出場した。
試合は開始 3分にヘルタ・ベルリンが先制し、右サイドの深い位置からのクロスをあげ、 セルダルが頭で決めた。
フランクフルトはそこから反撃して敵陣に押し込んで進めたが、 手厚くプレイするヘルタ・ベルリンの守備を攻略できずに苦戦した。
後半は開始から攻勢をかけて 48分にコロ・ムアニがディフェンスを引き付けてペナルティーエリア際で横にパスを出し、 フリーで走り込んだ鎌田が右足であわて同点にした。
その後はヘルタ・ベルリンが盛り返して互角の攻防が続き、どちらも勝ち越し弾を決められなかった。
フランクフルトは 89分にボレがペナルティーエリア内でGKクリステンセンに手をかけられて倒され、 PKを獲得したが、ビデオ判定の結果、ファウルはなかったと覆り、PKが取り消された。