長谷部と鎌田はともにベンチスタートで長谷部は 82分から交代出場した。鎌田は出番がなかった。
昨年 10月 3日の対戦ではフランクフルトが 2-1で金星をあげていおり、 この日もその時と同様に守備を固めて失点を少なくする戦術をとったが、 上手くいなかった。開始からバイエルン・ミュンヘンの攻勢に押しつぶれして連続失点した。
バイエルン・ミュンヘンは大黒柱のレヴァンドフスキが退団して攻撃力の低下が危惧されたが、 新戦力のマネが機能してチャンスを多く作り、大量点をあげた。
開始 6分に 25メートルのフリーキックをゴール前にあげるとみせかけてミキッチが右足で直接狙い、 グラウンダーのボールが右ポストを直撃してゴールに決まった。
10分には右コーナーキックからのこぼれ球をパバールが右足で蹴り込んだ。
29分には後方からボールをニャブリがペナルティーエリア左で受けて軽く浮かして折り返し、 マネが頭であわせた。
35分にはマネがドリブルでペナルティーエリア内に持ち込んで右にパスし、 ミュラーが折り返してムシアラが押し込んだ。
43分にはミュラーがペナルティーエリア右にパスを出してフリーで受けたニャブリが 右足で決めて 5-0とした。
フランクフルトは 64分にムアニがバックパスを受けたGKノイアーからボールを奪って無人のゴールに蹴り込み、1点返した。
バイエルン・ミュンヘンは 83分にムシアラが 6点目を入れた