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UPDATED 2022/7/31

J3混戦 3チームが首位で並ぶ、 藤枝が鹿児島下して 6連勝

7月 30日 -- J3リーグの首位攻防は 4位の藤枝がホームで首位の鹿児島に 2-1で逆転勝ちし、勝ち点で並んだ。

鹿児島が開始 2分に先制し、 後方からのボールを米澤がペナルティーエリア左で受けて角度のないところから左足で決めた。

14分にはペナルティーエリア右からの折り返しをロメロが左足であわせる絶好機があったが、左ポストを直撃して決められなかった。

藤枝はボールを支配してじっくりと展開し、徐々にゴールに迫った。 33分に右クロスを水野が右足ボレーであわせ、ディフェンスにブロックされたボールを自らもう一度右足でシュートして決めた。

42分には鈴木がペナルティーエリア右にパスし、 久保が受けて左足で決め、逆転した。

後半は鹿児島が盛り返して互角の攻防が続き、 藤枝は終盤に押し込まれて苦しかったが、 GK山内の好守で失点を阻止し、リードを守り切った。

藤枝は 6連勝で 12勝 2分 5敗となった。 勝ち点 38にのばした。得失点差で 2位。

鹿児島も 12勝 2分 5敗で勝ち点 38となった。得失点差で 3位。

いわきは富山と 1-1で引き分け、11勝 5分 2敗で勝ち点 38となった。 得失点差で首位に立った。

松本は勝ち点 37で 4位につけ、31日に八戸と対戦する。勝つと首位に躍り出る。