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7月 26日 -- 東アジア女子E-1選手権は日本代表「なでしこジャパン」が中国と最終戦を行い、 終始有利に進めながらもゴールを決められずに 0-0で引き分け、2大会連続、4度目の優勝を決めた。

「4-2-3-1」布陣を敷き、 ワントップに植木、トップ下に井上、左に宮澤、右に千葉、 中央に長野と林穂之香、左サイドバックに宮川、右サイドバックに清水、 センターバックに高橋と宝田、キーパーに山下が先発した。

開始からボールを支配して敵陣に押し込んで進め、ゴール前でチャンスを作ったが、 決められなかった。

前半を 0-0で折り返し、後半は 65分に投入した成宮にボールを集めてチャンスを作ったが、行き詰まった局面を打開できなかった。 最終盤には菅澤を入れたが、最後まで決められずに終わった。

日本は 2勝 1分で大会を終えた。

この後は 10月に国際親善試合を行い、6日にナイジェリア、9日にニュージーランドと対戦する。