開始から積極的にプレイして攻め、7分に左サイドから崩してクロスを入れ、 クリアボールを佐藤が拾って左足で決めた。
23分には中央で縦パスを繋いで三戸がペナルティーエリア内に進み、 左足でシュートしたが、バーを直撃して跳ね返され、 決められなかった。
39分に右コーナーキックをゴール前にあげ、オーストラリアのオウンゴールを誘って 2-0とした。
後半は 63分にペナルティーエリア右にボールを運び、松木がゴール前に折り返して藤尾が右足であわせた。
その後はオーストラリアの反撃を封じ、リードを守って逃げ切った。
今大会に出場した U-21日本代表は 2024年のパリ五輪出場を目指しており、 この後は 9月に開催される第19回アジア大会に出場する。