試合は客席から物を投げ込む妨害行為があったウズベキスタンのサポーターを入れずに無観客で行われた。
パリ五輪を目指す U-21世代の代表で大会に臨んでいる日本は U-23世代のウズベキスタンに押されて苦戦を強いられた。前半は無失点で折り返したが、後半に失点し、反撃できずに終わった。
「4-2-3-1」布陣を敷き、ワントップに細谷、 2列目は左から斉藤、鈴木唯人、藤尾、中盤は藤田と松岡、 守備は左サイドバックに加藤、右サイドバックに内野、 センターバックにチェイス・アンリと馬場、キーパーに鈴木彩艶が先発した。
開始から互角の攻防が続き、日本は前線であまりチャンスを作れずに流れに乗れなかった。 ウズベキスタンに攻め込まれてピンチを作ったが、失点せずに前半を終えた。
後半はウズベキスタンの攻勢を止められずに 60分にジャロリジノフに正面 25メートルから左足を振りぬかれて鮮やかに決められた。
89分の守備では前線でフリーにしたノルチャエフにパスをつながれて左足で決められた。
敗れた日本は 3位決定戦に回り、18日にオーストラリアと対戦する。