「4-2-3-1」布陣を敷き、ワントップに上田、 左に三笘、トップ下に堂安、右に久保、 中盤に遠藤と柴崎、左サイドバックに伊藤、右サイドバックに山根、 センターバックに谷口と吉田、キーパーに川島が先発した。
開始から積極的にプレイして攻め、29分に右サイドの久保から堂安を経由して山根にボールが渡り、左足で決めて先制した。
44分の守備は山根が右サイドから中央に蹴りだしたボールがガーナへのパスになるミスがあり、 ジョーダン・アイェウに右足で決められて失点した。
1-1で前半を折り返すかと思われたが、 終了間際の追加タイム 1分に三笘が左サイドから鋭いクロスを入れ、誰にも触れずにゴールに決まって勝ち越した。
後半はガーナが反撃に出たが、ゴールを決められなかった。 日本は 73分に三笘が左サイドからペナルティーエリア内に切れ込み、 マイナスのボールを送ってフリーの久保が左足であわせて 3-1と引き離した。
82分には伊東がボールを得てペナルティーエリア右に持ち込み、キーパーを引き付けてゴール前に流し込み、 前田が滑り込みながら押し込んだ。
日本はこの後、14日にチュニジアと対戦する。
7月は東アジアE-1選手権が開催され、日本は 19日に香港、24日に中国、27日に韓国と対戦する。 FIFAワールドカップ2022カタール大会は 11月 21日に開幕し、 日本は 1次リーグでドイツ、スペイン、コスタリカまたわニュージーランドと対戦する。