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UPDATED 2022/6/6

U-19日本 コロンビアに敗れる、 モーリスレベロ準決勝進出ならず

6月 6日 -- モーリスレべロ・トーナメント(旧トゥーロン国際大会)は U-19日本代表がコロンビアと第3戦を行い、 1-2で敗れて準決勝進出を逃した。

「4-3-3」布陣を敷き、 前線は左から山崎、北野、坂本、中盤は佐野、山根、宇野、 守備は左サイドバックに中野、右サイドバックに屋敷、 センターバックに田中と高井、キーパーに木村が先発した。

前半は両チームとも鈍く、ゆったりとした流れでともにチャンスを作ったが、ゴールを決められなかった。

後半はコロンビアが修正して立ち上がりから力強くプレイした。 47分にカベサスがペナルティーエリア左でボールを収めて中央に送り、 後方から走り込んだプエルタが右足であわせた。ディフェンスが出した足に当たって角度が変わり、ゴールが決まった。

その後もコロンビアがフィールド中盤で積極的にプレイして有利に進めた。61分にゴール正面で鋭い縦パスがペナルティーエリア内に入り、 カベサスが受けて反転し、左足で決めた。

日本は力強さを欠いて反撃できずにいたが、 終了が近づいた 90分に松田が左サイドでパスを受けてペナルティーエリア内に持ち込み、 接触を受けて倒され、PKを獲得した。中村がキックを決めて 1点返した。

同点にできずに終了した。

日本は 5位以下の順位決定戦に進むことになった。