開始からリヴァプールが主導権を握って攻め、連続してチャンスを作ったが、 先制できなかった。
レアル・マドリードは押し込まれて守勢を強いられ、苦しかったが、 59分にワンチャンスを生かした。 バルベルデが右サイドをドリブルで進んで鋭いグランダーをゴール前に蹴り込み、 ビニシウスが右足でわせて先制した。
終盤はリヴァプールが猛攻したが、ゴールを奪えなかった。 レアル・マドリードが守備を固めて 1点を守り切った。
リヴァプールは 3季ぶりの優勝を果たせなかった。南野拓実がベンチ入りしたが、出番はなかった。