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UPDATED 2022/5/26

川崎ホームで 4失点惨敗、 17位の湘南が後半ゴールラッシュ

5月 25日 -- J1リーグは首位の川崎がホームで 17位の湘南と対戦し、後半に連続失点して 0-4で惨敗する波乱があった。

前半は開始から敵陣に押し込みながら進めたが、次第に出足が衰えて湘南に押し返され、 互角の攻防が続いた。ゴールは決まらずに 0-0で折り返した。

後半は湘南が決定力を発揮し、わずか 11分間で 4ゴールを連続して決めた。

50分に右コーナーキックを町野が頭であわせて先制した。

54分には左サイドでボールを進めて石原がクロスをあげ、 ゴール前でフリーになっていた池田が頭であわせた。

60分にはカウンター攻撃をかけて大橋がドリブルで中央を進み、 左にパスを出して町野が右足であわせた。

61分には大橋が中央でボールを受けて右にパスし、タリクが受けて右足で決めた。

川崎はそこから知念、小林を投入して反撃を試みたが、 ゴールを決められずに終わった。

川崎は 9勝 3分 3敗となった。勝ち点 30のまま鹿島と並び、2位に後退した。 無得点は 2試合連続となった。4失点は今季 3度目。

湘南は 2連勝で 3勝 4分 3敗となった。勝ち点 13で 17位。 4点は昨年 8月 25日のセレッソ大阪戦、5-1以来となった。