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UPDATED 2022/5/21

仙台 3連勝でJ2首位守る、 2戦連続 4ゴールで大宮下す

5月 21日 -- J2リーグは首位の仙台が敵地で下位に低迷する大宮と対戦し、 序盤から有利に進めて 4-2で勝ち、3連勝した。

開始からボールを支配して主導権握って進めた。 30分に後方からのロングボールを内田が前線に抜け出して受け、 左サイドからペナルティーエリア内に進んでゴール前に流し込み、 富田が右足であわせて先制した。

39分には左コーナーキックを若狭が頭で後ろにつなぎ、 富樫が頭であわせてバーを叩いて決めた。

後半は 54分に大宮のカウンター攻撃を阻止できずに失点した後、 60分に氣田が左サイドからペナルティーエリア内に進んでディフェンスを引き付けて中央にパスを送り、 フォギーニョがペナルティーエリア手前から右足を振りぬいて豪快に決めた。

82分には内田の左クロスをフェリペ・カルドーゾが頭であわせて 4-1とした。

終了間際に 2点目を失ったが、リードを守って逃げ切った。

11勝 2分 4敗となった。勝ち点 35にのばした。 4ゴールは 2戦連続となった。 前節まで同点で並んでいた横浜FC新潟に敗れたため、 2位との差を 3にひろげた。

大宮は 2連敗で 3勝 5分 9敗となった。勝ち点 14で 21位に後退した。