開始からボールを支配して主導権握って進めた。 30分に後方からのロングボールを内田が前線に抜け出して受け、 左サイドからペナルティーエリア内に進んでゴール前に流し込み、 富田が右足であわせて先制した。
39分には左コーナーキックを若狭が頭で後ろにつなぎ、 富樫が頭であわせてバーを叩いて決めた。
後半は 54分に大宮のカウンター攻撃を阻止できずに失点した後、 60分に氣田が左サイドからペナルティーエリア内に進んでディフェンスを引き付けて中央にパスを送り、 フォギーニョがペナルティーエリア手前から右足を振りぬいて豪快に決めた。
82分には内田の左クロスをフェリペ・カルドーゾが頭であわせて 4-1とした。
終了間際に 2点目を失ったが、リードを守って逃げ切った。
11勝 2分 4敗となった。勝ち点 35にのばした。 4ゴールは 2戦連続となった。 前節まで同点で並んでいた横浜FCが新潟に敗れたため、 2位との差を 3にひろげた。
大宮は 2連敗で 3勝 5分 9敗となった。勝ち点 14で 21位に後退した。